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擇日(黄暦・通書)とは?
擇日(黄暦・通書)は、暦注(暦に記された吉凶の注記)を集めた中国の伝統暦「通書(黄暦)」を参照し、引っ越しや開業、結婚など行いたい行動に適した日を選び出す命の占術です。日々の吉凶を示す暦として、現在も冠婚葬祭や事業の日取り選びの定番として使われています。
基本情報
- 体系
- 命(暦注データから行動に適した日を選ぶ)
- 発祥地域
- 中国
- 必要なもの
- 占いたい日付、行いたい行動の内容(引っ越し・開業・結婚等)
- 得意なテーマ
- 時期
- 時間軸
- 近日・90日以内
歴史と発祥
擇日(択日)は、暦に記された吉凶の注記「暦注」をもとに、物事を行うのにふさわしい日を選ぶ中国の伝統です。この暦注をまとめた暦書は「通書」または「黄暦」と呼ばれ、伝説では古代の黄帝に由来するとされますが、現在の形に整えられたのは後代のことと考えられています。
通書には、日ごとの吉凶に加えて農作業の目安なども記載され、かつては農民向けの実用書として広く使われました。現在では、引っ越し・開業・結婚といった人生の節目の日取り選びに用いられることが多く、香港や台湾、中国本土の華人社会で今も現役の暦として発行されています。
やり方・仕組み
- 01占いたい行動(引っ越し・開業・結婚等)と、その候補となる期間を決めます。
- 02通書(黄暦)を参照し、候補期間内の各日の暦注(吉凶の記載)を確認します。
- 03行いたい行動の種類に適した吉日の条件と照合します。
- 04条件に合致する日の中から、都合の良い日を選び出します。
わかること(得意なテーマ)
「いつ行動を起こすと良いか」という具体的な日取り選びに向いています。一方で暦注の項目や解釈は流派・地域によって細部が異なり、また性格や相性など日取り以外の事柄は読めないため、他の占術と組み合わせて使われることが一般的です。
関連する占術
参考文献・出典
- Wikipedia: Tung Shing(https://en.wikipedia.org/wiki/Tung_Shing)
