MO DIVINATION
モー(チベットのサイコロ占い)とは?
モーは、チベット仏教の文化圏に伝わるサイコロ占いです。健康や仕事、旅の可否など重要な決断を前に、出た目を文殊菩薩からの答えとして受け止め、専用の指南書と照らし合わせて読み解きます。出目と解釈の対応には資料による差もあり、断定よりも道しるべとして使われてきました。
基本情報
- 体系
- 卜(偶然の出目から読む)
- 発祥地域
- チベット
- 必要なもの
- サイコロ(デジタル版では乱数)
- 得意なテーマ
- 人生・二択・時期
- 時間軸
- 近日・90日
歴史と発祥
モーは、チベット仏教の文化圏で古くから行われてきたサイコロ占いです。健康や仕事、旅の可否など重要な決断を前にした際、僧侶や信徒がサイコロを振って答えを求める習慣として伝わってきました。出た目は、智慧を司る文殊菩薩からの答えとして受け止められると伝わります。
歴代のチベット仏教の学僧によって、出目の解釈をまとめた指南書がいくつも著されてきました。中でもニンマ派の学僧ミパム・ギャツォによる指南書はよく知られており、カーラチャクラ・タントラなどの教えを土台にしています。具体的な出目と読み解き文の対応関係は資料によって異同があり、詳細は要出典確認です。
やり方・仕組み
- 01占いたい問いをひとつ決めます。
- 02サイコロ(デジタル版では乱数)を複数回振ります。
- 03出目の組み合わせを記録し、対応する卦番号を確認します。
- 04卦番号に対応する読み解き文から答えを受け取ります。
わかること(得意なテーマ)
重要な決断を前にした後押しや、二択で迷ったときの答え探しに向いています。一方で出目と解釈の対応関係は資料によって差があり、体系全体が詳細に文書化されているとは言い切れないため、断定的な答えを求める占いではありません。
関連する占術
参考文献・出典
- Wikipedia: Mo (divination)(https://en.wikipedia.org/wiki/Mo_(divination))
