OBI DIVINATION
オビ占いとは?
オビ占いは、西アフリカ・ヨルバの伝統宗教で行われてきた即答型の卜術です。コーラの実(カリブ海地域ではヤシの実の欠片)を投げ、割れた面の出方の組み合わせから、短時間で答えを読み解きます。
基本情報
- 体系
- 卜(投げた実の割れた面の組み合わせから読む)
- 発祥地域
- 西アフリカ(ヨルバ)→カリブ海地域
- 必要なもの
- コーラの実、またはヤシの実の欠片
- 得意なテーマ
- 二択・今日の運
- 時間軸
- 今日
歴史と発祥
オビ占いは、西アフリカ・ヨルバの伝統宗教で行われてきた卜術で、ヨルバ地域ではコーラの実、カリブ海地域ではヤシの実の欠片を投げ、割れた面の出方の組み合わせから神霊からの答えを判定します。イファのような256通りの複雑な記号体系とは異なり、短時間で答えを得られる簡易な占いとして位置づけられています。
大西洋奴隷貿易を通じてヨルバの宗教文化がカリブ海地域や中南米に伝わったことで、オビ占いもキューバのサンテリアなどアフロ系宗教の実践に受け継がれ、今日まで行われています。
やり方・仕組み
- 01YES・NOで答えられる問いを決めます。
- 02コーラの実(またはヤシの実の欠片)を投げます(デジタル版では乱数)。
- 03割れた面の出方の組み合わせを確認します。
- 04組み合わせに対応する意味から、肯定・否定などを読み解きます。
わかること(得意なテーマ)
今日の運や二択の判断など、短時間で答えを求めたい問いに向いています。イファのような詳細な言葉の体系を持つ占いではなく、あくまで簡易な即答判定のため、複雑な背景を持つ悩みを深く読み解く用途には向いていません。
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参考文献・出典
- Wikipedia: Obi divination(https://en.wikipedia.org/wiki/Obi_divination)
