TONALPOHUALLI
トナルポワリとは?
トナルポワリは、20の日名と1〜13の数字を組み合わせた260日周期のアステカの神聖暦です。生年月日をこの暦に変換して誕生の記号を割り出し、生まれ持つ性質や運命を読み解きます。マヤのツォルキンと構造を同じくする、メソアメリカに広く共有された暦体系のひとつです。
基本情報
- 体系
- 命(生年月日を神聖暦に変換して読む)
- 発祥地域
- アステカ(現メキシコ)
- 必要なもの
- 生年月日
- 得意なテーマ
- 人生・仕事
- 時間軸
- 人生全体
歴史と発祥
トナルポワリは、20の「日名」と1から13までの「数」を組み合わせて作られる260日周期の暦で、アステカ(メシカ)文明で使われた神聖暦です。マヤ文明のツォルキンと同じ構造を持ち、メソアメリカの諸文明に広く共有されていた暦体系のひとつと考えられています。
太陽の運行にもとづく365日の暦「シウポワリ」とは別に、宗教儀礼や占いのための暦として機能し、生まれた日の日名と数の組み合わせがその人の運命や性質を示すとされました。現在も一部の地域の伝統儀礼に、この暦の考え方が受け継がれています。
やり方・仕組み
- 01生年月日をグレゴリオ暦からトナルポワリの暦法に変換します。
- 02変換した日付から、20ある日名のいずれかを特定します。
- 03同じ日付から、1〜13の数を特定します。
- 04日名と数の組み合わせ(誕生の記号)から、性質や運命を読み解きます。
わかること(得意なテーマ)
生まれ持った性質や、人生・仕事における傾向を読むのに向いています。一方でマヤのツォルキンと構造は共通していても、日名や象徴の解釈の細部には資料によって差があり、断定的な人物像を描くための体系ではないことに留意が必要です。
関連する占術
参考文献・出典
- Wikipedia: Tōnalpōhualli(https://en.wikipedia.org/wiki/T%C5%8Dnalp%C5%8Dhualli)
