ZI WEI DOU SHU
紫微斗数とは?
紫微斗数は、生年月日時から十二宮に紫微星をはじめとする多数の星を配置して「命盤」を作成し、そこから人生や仕事、お金、相性を読み解く中国の命理学です。星の配置を精密に組み合わせるため、読み解きには専門的な知識が求められます。
基本情報
- 体系
- 命(生年月日時の星の配置から読む)
- 発祥地域
- 中国・台湾
- 必要なもの
- 生年月日+出生時刻
- 得意なテーマ
- 人生・仕事・お金・相性
- 時間軸
- 人生全体/1年
歴史と発祥
紫微斗数は中国の命理学の一体系で、伝統的には宋代の道士・陳摶(871年頃〜989年)の創始と伝えられていますが、直接の史料による裏付けは確認されていません。道教の宇宙観と天文観測、数値計算を統合した体系だと考えられています。
名称の由来である「紫微星」は北極星、あるいは中国天文学で天の中心とされる「紫微垣」を指し、帝権と天の中心を結びつける象徴とされます。出生年月日時から命宮の位置を定め、十二宮(命宮・兄弟宮・夫妻宮など)に紫微星ほか多数の星を配置して命盤をつくる点が特徴です。ベトナムのトゥヴィはこの変種にあたり、本辞典では別の占術として扱っています。
やり方・仕組み
- 01生年月日時から、出生月と時刻をもとに「命宮」の位置を決めます。
- 02命宮を起点に、残りの十一宮(兄弟宮・夫妻宮・子女宮など)を順序立てて配置します。
- 03出生日と月から紫微星の位置を導き出し、ほかの星々もあわせて十二宮に配置して命盤を完成させます。
- 04各宮に入った星の組み合わせを読み解き、人生・仕事・お金・相性の傾向を判断します。
わかること(得意なテーマ)
人生全体の傾向や仕事・お金の向き不向き、相性を、十二宮それぞれの領域ごとに細かく読み分けられるのが特徴です。一方で配置する星の数が多く計算も複雑なため、独学での読み解きは難易度が高く、専門的な学習が必要になります。
関連する占術
参考文献・出典
- Wikipedia: Zi Wei Dou Shu(https://en.wikipedia.org/wiki/Zi_Wei_Dou_Shu)
